新年あけましておめでとうございます。
ステキな一年がこれからはじまります
お友達のYさんにステキなお話しを伺いました。
Yさんは、少し発達しょうがいをもっていらっしゃる方で、
体調不良で年末に入院されたそうです。
4人部屋の同室の方が、
お一人は上品なご年配の女性Oさん、
もうお一人は画家をされているこちらもご年配の女性Bさん、
もうお一人は40代と思しき女性Kさんと
そしてYさん、
各ベットはそれぞれカーテンをしっかり閉められた部屋だけれど、
お互いお声を掛け合うやさしい方々だったそうです。
歌の大好きなYさんは、
思わずNHK連ドラ、カムカムエブリバディの主題歌、
AIの「アルデバラン」を小声で歌っていたところ、
となりのKさんが、「ステキやね~心に染みるわ~」と
すると、向かいのご年配の女性が次々に「ほんまやね~声もいいし、すごくいいわね~」
ふとお隣のKさんが「いのちの歌」って知ってる?と聞いてこられた。
皆さん知らなかったそうです。
Kさんは、
杏さんがカバーしている「いのちの歌」を聞かれて感動されたそうです。
早速、画家のBさんがスマホで調べてくださって、
竹内まりやさんの歌
「いのちの歌」の
歌詞を読んでくれたそうです。
「生きてゆくことの意味
問いかけるそのたびに
胸をよぎる
愛おしい
人々のあたたかさ
この星の片隅で
めぐり会えた奇跡は
どんな宝石
よりも
たいせつな宝物
泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて
寄り添うあなたの影
二人で歌えば
懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの
優しいあのぬくもり
本当にだいじなものは
隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に
いつかは誰でも
この星にさよならを
する時が来るけれど
命は継がれてゆく
生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう」
歌詞を聴きながらみんなで感動の涙を流したそうです・・・・・
OさんもBさんも1年前にだんな様を亡くされ、
KさんもYさんも体調がすぐれず、元気がなかった時に
病室の部屋全体が、
ふわ~ふわ~っとしたやさしさに癒され、
そこがステキな空間になったそうです。
その空気感を伺って、私の心も震えます。
Yさんの好きなAIさんの「アルデバラン」の歌詞も載せますね。
森山直太朗さん作詞作曲
「君と私は仲良くなれるかな
この世界が終わるその前に
きっといつか儚く枯れる花
今私の出来うる全てを
笑って笑って愛しい人
不穏な未来に手を叩いて
君と君の大切な人が幸せであるそのために
祈りながらsing a song
Uh yeah
見上げてごらん煌めくアルデバラン
溢れてくる涙の理由を
またこうして笑って会えるから
ただ魂の赴く方へ
紡いだ紡いだ心の糸
ペテンな時代に負けないように
もしも君が不確かな明日に心震わせているのなら
私だってそうよfriend
会えない時の静寂が
永遠にも思える夜
その孤独に互いの愛を知るの
だから
笑って笑って愛しい人
不穏な未来に手を叩いて
君と君の大切な人が幸せであるそのために
祈りながらsing a song
祈りながらsing a song」
よろしければ、
ぜひ、どちらも心に響くと思うので聴いてみてくださいね。
今年もそれぞれのペースで、
一緒に進んでいきましょうね
どうぞよろしくお願いいたします。
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