スノーボード平野歩夢選手の
決勝2回目の伸びなかった点数に
ファンは「えっなぜ?」と疑問を感じ
平野選手も「イライラ」したと話していたが、
納得できないイライラを力に変えた3回目のラン。
さらに素晴らしい
人類史上最高難度の大技を
次々華麗に舞う神業は
感動に震えた。
その後の
ショーンホワイト選手とのハグに
涙が溢れる。
納得できない気持ちで揺らぐことなく、
それを更なる力に変えたメンタルは最強だった。
楽しそうに気持ちよさそうに
飛んでいるように感じた。
藤井聡汰竜王が
史上最年少で五冠を達成された。
直後のコメントは
「自分の実力を考えると、
ここまでは出来過ぎの
結果なのかなと思うので
今後何とか見合う実力を
つけていけたらと思います」と、
とても謙虚な言葉。
この言葉に
これからも益々伸びる
器の大きさ広さ深さを感じる。
謙虚な言葉から感じる
内面の広大な宇宙メンタル
ビートたけしさんが
「あたまのアスリートだね」と仰った。
対局の2日間、
藤井竜王は、
脳に汗をかき続けたのかもしれない。
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