幸福度ランキング4年連続1位のフィンランドに
興味があったので、
フィンランド大使館勤務の堀内都喜子さんの
フォーラムに参加しました。
「自分らしく生きていける国 フィンランド」
「なぜ34歳の女性が首相になることができたのか」
ムーミンとサンタクロースの国、
サウナとオーロラ、
森と湖の大自然がイメージされます。
私にとって、このフォーラムは、
思い込みや信じ込みを外す
機会となり、
脳細胞が活性化しました。
18歳まで義務教育、授業料、教材、給食も無料
保育園は朝食が出るので、
子供を起こして連れていくだけでよく、
母親の就労有無に関わらず、
誰でもが保育園に全員入れる。
一日必ず1回は、雨が降っても、
雪でも外で遊んだり過ごさせるそうです。
自然に触れたり、雨を感じ雪を知ることが、
体にも心にも大切だということだろうか。
生涯教育に力を入れていて
自主性が育つよう、
性別に関係なく個を伸ばし、
いかせるように
自分で考えて学べる大人に、
幼少より、
国、地域、保育園、
大人が一貫して育てる環境が揃っているそうです。
2歳になるまで、親休暇制度が取得可能。
イクメンという言葉はなし。
考え方に男女の差がないので、
男性の子育て家事はあたりまえになっている様子。
老親の介護の義務はなし。
多様化する家族の形には、
驚くことばかりで、
ジェンダー平等には
私の脳細胞が目まぐるしく変化刺激を受けました。
又、18歳になったら皆さん
一人暮らし他、
国からの補助によって
自宅を出て生活するそうです。
仕事では、
フィンランドは4時に仕事が終わるそうです。
一番驚いたのは、
フィンランドの28万以上の企業があり、
そのうち約93%が従業員10人未満だと知り、
心惹かれ感動しました。
そして、進むDX(デジタルによる変容)
オンライン公共サービスは世界トップスラス。
プログラミングの絵本「ルビィのぼうけん」のように
世界25か国に翻訳され、
コンピューターとインターネットなどテクノロジーを
子供達に創造的な思考ツールを
楽しく与えることを目指しているそうです。
インスピレーションあふれる人達に
とても刺激を受けました。
皆さんはどんな風に感じるでしょうか?
SDGs達成度世界1位だそうです。
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