結婚以来私たちは、
源氏と平家だったのかも～？
と思うほど相いれないように思っているところがありました。
タイプがまるで違うとか、子供達を授かり、
さらに大人になっての紆余曲折をへても私は気づかず～
なお決めつけたり💦見ようとしなかったのかもしれません。
このたびコロナ禍になり、在宅時間が増えるにつれ、
テラスでの朝カフェ時間や、食後のゆったり時間、
１週間分の食料品の買い出し、キッチンでの会話、
家の修理など、一緒に過ごす時間がダントツに増え
会話も必然的に増えました。
土日の夕食作り担当の夫と食材の在庫確認、
どの食材を誰が使うか、値段の話、食材の優劣
（夫は食料品スーパー勤務の為プロ目線、私は値段目線💦）
たわいない話しに始まり、子供のこと、
亡くなった両親のこと、兄弟姉妹、親戚のこと、
子供時代や学生時代のこと、
同郷なので田舎話しなどをするにつれ、見えてきたのです。
ゆったり過ごすことで、心にゆとりが生まれ、
夫以上に人として、じっくり話していると、
夫の内面の人間性に改めて触れ、
段々と良さがクローズアップされ、素晴らしさが見えてきます。
（いまさら？いまごろ？いまだから💦）
今までも理解していたはずですが、
生活に追われ？見えなかった？見てこなかった～？
見る間がなかった？見ようとしなかったってこと？
そして、思い込んでいた～？決めつけていたかも。
考え方、表現の仕方、行動の仕方など、
表面はまるで違うように見えるけれども、
本質的なものは、似ていると気づいたのです。 
そして、実はサポートし合える関係だからこそ、
縁あって夫婦になったのだと理解できたのです。 
今、人と人として心で繋がり、サポートし合える関係になり、
私達夫婦につながる多くのご先祖さま、
そして源氏、平家のような争いの葛藤があったとしたなら、
それが解けたように感じます。
もしかしたら、ご先祖のみなさまが、
源氏平家を超えて大宴会での祝杯の宴が
開かれているかもしれません。 
奇しくも今、
NHKの大河ドラマで源氏と平家をしていますね。
私たちは、
さらによりしあわせを進めていきます。
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