我が家にやってきたキーパーソン
夫の甥っ子独身(39才)さんが、足の骨と前歯2本折って、6週間滞在することになった。
2本の松葉杖でやってきた。
既に前歯は差し歯(臨時?)が付いていた。
東京に遊びに行き、友人と分かれた後、階段から落ちたらしい。
知らない土地で、自分でタクシーを呼び、予約していた飛行機に乗る為に空港へ
空港のスタッフに車椅子をお願いし搭乗、
大阪に到着後、救急車で病院へそして、タクシーで帰宅。
翌日歯医者へ
話しを聞いて、常に冷静な判断をしていて感心してしまった。
彼曰く
「人って、何かあったときって意外と冷静ですね!」って
\(◎o◎)/
いえいえ、あなたが冷静ですごいです。
私にたくさんの事を気づかせてくれる。
リモートワークに切り換え仕事も問題なく、
車、バイク、自転車持たずシンプル生活。
(買い物便利、交通の便もいいところに住んでいる)
腹8分目で、間食はほとんどなし。
食後のデザートは食べても、おやつを進めても食べない。
必要以上に食べない。
私は、考えさせられる💦
部屋から浴室までの10m、
肩からかけるバッグに着替えを入れて、バスタオルを肩にかけて移動、自分で考えて行動してくれる。
当たり前といえば当たり前だが、小さなことも姿勢が違う。
我が子供達はどうだろう?とふと思った。
彼の辞書に愚痴とネガはない。
足にビニール袋を履いてゴムでしばりシャワー
彼は言った、「やっぱり、こういう時一人は大変ですね!
食事をテーブルに運ぶことができないことと、
洗濯物を運んで干すことができない。」と
おっ、結婚する気持ちになるかも、と私は密かに思った。
夫が率先して、病院の送迎、付き添いの段取りをし、
娘は何気に彼を気づかい、優しい言動に私は感動した!
彼は、夫や娘そして私の中の優しさ、思いやりを引き出してくれた。
彼に感謝だ。
そして、私の手と足に感謝する。
穏やかで、ゆったりしている彼は、私の気づきのキーパーソン!
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